さくらこへの手紙②からだは何からできているの?
- 五感Plus Mai Nomura
- 4月13日
- 読了時間: 3分

さくらこへ
前の手紙では、食べないダイエットを続けると体が「節約モード」になって、
痩せにくくなってしまうこともある、という話をしたね。
今日はその続き。
そもそも、体は何からできているんだろう。
からだは、食べたものから作られている
からだは、毎日少しずつ作り替えられている。
髪
肌
血液
筋肉
これらはすべて、食べ物の栄養を材料にして作られている。
つまり食べ物は体を動かすエネルギーになるだけではなく、体そのものを作る材料でもある。
体を作る4つの材料
体を作る材料は、大きく分けると4つあるよ。
①たんぱく質
②炭水化物
③脂質
④ビタミン・ミネラル
それぞれの役割を説明するね。
①たんぱく質
・筋肉
・肌
・髪
・爪
こうした体の組織は、たんぱく質を材料にして作られている。
肉、魚、卵、豆などに多く含まれている。
けがが治るときや、風邪をひいたあとも、
体の中では栄養を材料にして壊れた部分を修理しているよ。
②炭水化物
炭水化物は、脳や体を動かすエネルギーになる。
ごはん、パン、麺類などに多く含まれている。
炭水化物が不足すると、体はとても疲れやすくなる。
③脂質
脂質は、細胞やホルモンを作る材料になる。
脂質というと「太る」と思われがちだけど、体にとっては大切な材料のひとつ。
特に魚に含まれる油には、体にとって大切な成分が多く含まれているんだ。
④ビタミンとミネラル
ビタミンやミネラルは、体の働きを助ける栄養。
・エネルギーを作る
・脂肪を燃やす
・体の調子を整える
こうした働きをサポートしてくれる、縁の下の力持ちのような存在。
野菜や海藻、果物に多く含まれているよ。
材料がそろわないとどうなるのか
栄養は、よくチームに例えられる。
誰か一人だけでは、うまく動かない。
スポーツでも、メンバー一人ひとりが大事な役割を持っているよね。
チームスポーツでも、たった一人では試合に出られないよね。
エネルギーを作る材料があっても、それを使うビタミンが足りないと、体はうまく働かない。
だからこそ、いろいろな食べ物を少しずつ食べることが大切になる。
さくらこへ
体は、毎日少しずつ作り替えられている。
そしてその材料は、毎日の食事から作られている。
だから大切なのは「食べないこと」ではない。
体に必要な栄養を、きちんととること。
成長期の体はとても元気なので、
お菓子や好きなものを食べたくなることもあるよね。
ただ、体の材料になる食事が少ないまま、お菓子ばかりを食べていると
体はだんだん働きにくくなってしまう。
今のうちから、体に必要な栄養をとる習慣を少しずつ作っていくこと。
その習慣は大人になってからも、体を元気に保ってくれるよ。
今回のまとめ
・体は、食べたものを材料にして作られている
・体を作る栄養は、たんぱく質・炭水化物・脂質・ビタミンミネラルの4つ
・いろいろな食べ物を食べることが、体を元気にする
次の手紙では
甘いものと体の関係について少し話してみようと思う。
実は、甘いものは「食べるかどうか」よりも
「食べるタイミング」が大切になるんだ。
じゃあ、またね!

